今日のキロク
赤塚不二夫展
ギャラリーゴトウ
ggg
資生堂ギャラリー
月光荘
ガーディアンガーデン
■赤塚不二夫展
中年おじさん客が多い。
祖父江さんの会場デザインが気になって行ったけど、
やっぱり期待通りでした。
赤塚不二夫のデザインは彼しかいないと思います。
若干の見づらさはあったけど
気にならないほどパワフル。
魔法の鏡を覗くと赤塚キャラの等身になったり、赤や緑の理不尽な照明も、逆さに展示してある原画もおもしろかった。
赤塚不二夫と祖父江慎の合作みたいな展示でした。
これでいいのだ!!
図録の装丁が祖父江さんじゃなくてがっかりしたくせに買ってしまった。
お金ないのに。
■資生堂ギャラリー
ピピロッティーの作品とかあったよ。
■月光荘
初めて行きました。
やっと見つけた!
クロッキー帳がたくさんあって楽しい。店員さんがフレンドリーすぎる。
■ガーディアンガーデン
行ったらたまたま今から1_WALL写真部門の最終公開審査会があるというので聞いてみた。
一人ずつプレゼンをして質問を伴いながら審査するというものなので
自分のプレゼンも考えながらドキドキしてた。
審査員のきびしいツッコミが自分に当てられてるようで胃がキリキリした。
これが最後の2人に絞ってから大混戦。
全くタイプの違う2人だし第一回目だし今後の1_WALLの在り方にも影響するしで
やっっっと決まったのは予定終了時刻を1時間以上過ぎてからでした。
最後の当事者2人は死ぬほどドキドキしたろうな…
私もなぜか泣きそうになってた。
すごくおもしろい審査に立ち会えたと思うし、
このタイミングであった事がすごくラッキーだった。
いやみがない、とか素直さがにじみ出る作品はやっぱり魅力的なんだな。
性犯罪の裁判について街頭インタビューをされてた事を忘れてしまうほどの興奮だった、けど、
思い出して嫌な気持ちになった。
ニュースは知ってたけど事件内容しらなかったからびびってチグハグな答え方してしまった。
もう何聞かれたか覚えてない。
お願いだからカットして…
恥さらし全国公開…
【気になった言葉メモ】
笑いと孤独を表現したい…とかみんな言うけど、流行りだからね!
「驚き」を自分の中にあるパターンでなぞってる。
プレゼンに気負いすぎてこうなっちゃったんかな〜。
あらかじめ持ってるイメージを壊して上に行く。
作家がわかってることがわからない。
今の時点で大きいこと言おうとしてるものは作品じゃなくて本人の説明からしか伝わって来ない。
じゃぁ文章にすればいい、そうじゃなくて作品から解釈してもらう。言いたい自分を押し殺して作品に託す。
何見て何撮ったんだよ!
見る人が作品と向き合えるもの。