2010年2月24日水曜日

地方の美術館はすごい




20100223

今日は豊田市美術館の「知覚の扉」展を見に行ってきました。
はっきり言って、ここ最近みに行った展示の中ではダントツ一番おもしろかった。

作品全部思い出せるくらい、
つまらない作品は一つもありませんでした。

一緒に行った友達が
現代美術系の展示ってあんまり興味ないし(なぜついてきた?)おもしろいと思ったこと無かったけど
これはすごくおもしろい!と絶賛していたほど。

企画展も常設展も同時開催の豊田市のアートコンペもミュージアムショップも全部良かったし印象に残っている作品がすごく多いです。




これが、

これ。(右は知らないおじさん。)

わかりやすい。単純。でもおもしろい。




奥の枕の上に立ってる塔は髪の毛でできている。
身の毛もよだつ。

今日の感想を書き出したらきりがない。



でも、中西さんの作品にはふれておきます。
今回の目的の一つであったレイヤードローイング。
透明フィルムに時間軸で変化していくものや、状態が変化していくものが重なっています。
小さい作品は昔、たぶんクロッシングで見たことあったけど
今回の作品は自分の作品に激似で凹みました。
くそぅ、、、。

理論武装が必要になってくるのかな。
ちょっと考えなければなりません。
だから現代アートって大変だ。

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