2010年7月31日土曜日

夜の東京タクシー

都内のファミレスで撮影中の先輩から
ビデオカメラが壊れたので至急代わりのカメラをもってきてくれと連絡があって
タクシーで駆けつけました。

都心で初めて1人でタクシーに乗りました。
運転手は明るいおっちゃんでした。
カーナビを使わず、行き先を地図帳で確認するのが、さすがタクシー運転手と思いました。

おじさんは車が好きで、運転が好きなおじさんでした。
CADでつくったデータを実際に物体にするシステムを組むSEをやっていて、
退職してから運転手を初めて6年と言っていました。

SE時代は高級ドイツ車の会社に呼ばれて出張に行ったそうです。
ちょうどベルリンの壁崩壊直後に行ったようで、現地の人が壊れた壁を売っていたそうです。
ドイツ人女性はほとんどパンツスタイルで、スカートを履く文化が無いと、女はだめだと言っておりました。

そんなとりとめのない話を聞くのが楽しくて、タクシーにもっと乗りたくなりました。
毎日いろんな人が代わる代わる乗ってきて、いろんな人を見てるからね。

ただ東京のタクシーは高いんだよな。

0 件のコメント: