しかし休みだったので
適当に検索して駅前の眼科に行ってみた。
ビルの三階のその眼科は一体何十年やってるんだって感じの内装。
診察室に入ってみたら、中から紫のばぁちゃんがいて、そこは廃校寸前の保健室のように
ところ狭しと診察機材が雑然と置いてあった。
視力検査のライトボックスは
何十年目だよ!って感じの木製で、
ちゃきちゃきと視力検査、眼圧測定などなどが行われていった。
診察机も木製。
キズもないし、乾燥もないし、原因がなんなのかしらと悩む紫のばぁちゃん。
異物が入ってるような痛みだと訴えてもう一度見てもらうと
糸のような繊維が眼球にへばりついていたようだ。
「洗浄ね!洗浄液お願い!」と言って渡された洗浄液が開けられなくて苦戦するばぁちゃん。
やっと開けられた洗浄液を、ジャブジャブ私の眼球めがけて噴射しまくる。
2、3本あけてやっととれたみたい。よかった。
恵比寿のこの立地からみたらまるでタイムスリップしたかのような体験でした。
東京は何が起こるかわからない。
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