2009年10月24日土曜日

出会いと別れ

とてもきれいなラップに包まれたキャベツがまるごと
一個70円だったけど、
よく見たら虫食い穴があって、
なるほど、虫に食われたってことね。
と思いつつも安さに負けて購入。

べつに虫に食われた所だけを取り除けばいいやと思って
一枚、二枚むくと、オレンジの砂糖みたいなほじった粉のようなものがポロリと出てきて
まさか、と思って見ると
それはもう元気な青虫がいらっしゃいました。
でも、キャベツ自体は本当に新鮮でみずみずしかったので
住まいの部分を切り落として、ゴミ袋に入れて
そっこうでアパートのゴミ置き場に出してきました。
ぞっとした。

生きた状態で捨ててきたけど
そのまま虫かごに移して育てたら
モンシロチョウか何かになっていたかもしれない。
そう思ったらちょっと育ててみても良かったかも、と思った。
あの袋の中に入ってたら、見つけて潰されないかぎり死なないから
袋の中でサナギになってかえったらどうしよう。おもしろい。

そんなことを考えたけど、
そもそも冷静になってみれば
私はGよりも蛾とか蝶のような鱗粉系が苦手でした。

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