2009年6月3日水曜日


21_21の骨展を見に行ってきました。

21_21ってまだ3回くらいしか行ってないけど
過去私が見た21_21の展示の中では一番好きでした。

解体展示されてる時計の部品にぞくぞくしました。
0.1mmにも満たない歯車がかみ合って時計が動いているんだと思うと
人間の技術ってすごいーー

個人的に気に入ったのはタクラムの作品。
人間が感情移入するものは
ビジュアルがかわいいとかじゃなくて
動きなのかな、と思いました。
本当に生き物みたいな動きに
全然かわいくないのにかわいいと思ってしまった。ゴキブリみたいだったけど。
自分もビジュアルでかわいく見せるのが無理なら
動きでかわいく見せれば、容姿を飾るより効果的かもしれないです。
でもかわいい動きってどうやればよいの。
ゴキブリのように動く。したら瞬発力を鍛えなければいけない。

そして何より作品解説のシステムがすごかったです。
情報の作品みたいでした。
でも作品解説の解説をしてもらわないとどう使うのか解らないし、
作品以上に解説が目立っていたような。
本末転倒な気がしました。



夕方は青山ブックセンターにいったら
嶽本野ばらサイン会が開催されていて
zipperやKERAな女の子達がたくさんいて
まるで本屋が竹下通りのようでした。
トイレに行ったら女の子の香りが充満していました。

今日買った本

感覚的なのか意図してるのか、
菊地さんのデザインは余白が心地よい。


多読術の紹介かと思ったらインタビュー形式の本でした。
ちゃんと立ち読みしてから買えばよかった。

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